『テラリア』の世界には、様々な環境やアイテムが存在し、奥深いクラフト要素が魅力の一つですよね。今回は、その中でも少し特殊な環境「エクトミスト」について詳しく解説します。エクトミストとは一体何なのか、そしてどのように発生させるのか、その手順をわかりやすくご紹介します。
テラリアのエクトミストとは?
まず、エクトミストとは、「墓地」と呼ばれるミニバイオームで発生する霧のことを指します。この霧が発生している環境下でのみ、特定のアイテムをクラフトすることが可能になります。墓地は「おはか」系のアイテムを一定数設置することで生成されるミニバイオームです。
エクトミストと墓地の違い
項目 | エクトミスト | 墓地 |
定義 | 墓地で発生する霧 | おはか系アイテムで生成されるミニバイオーム |
発生条件 | おはか系アイテム7個以上 | おはか系アイテム5個以上 |
クラフトへの影響 | 特定アイテムのクラフトに必要 | バイオームとしての機能(敵の変化など) |
ここで重要なのは、「墓地」を発生させるだけでは「エクトミスト」は発生しないということです。墓地の発生には「おはか」系アイテムが5個以上必要ですが、エクトミストを発生させるには、「おはか」系アイテムが7個以上必要となります。
エクトミスト環境下でクラフト可能なアイテム
エクトミストが発生している環境下でのみクラフトできるアイテムは限られていますが、アップデートで追加された重要なものが多く、ぜひとも作り方を覚えておきたいところです。
エクトミストが必要なアイテム例
「蜂の巣」は、ミニバイオーム「ハチの巣」で入手できる「ハチのす」を材料に、「おもいワークベンチ」を使ってクラフトします。
- 蜂の巣:「おもいワークベンチ」と「ハチのす」を「エクトミスト」環境でクラフト。
「エクトミスト」環境下でクラフトできる他のアイテムについては、今後のアップデートで追加される可能性もあるため、要注目です!
エクトミストの発生方法を手順で解説!
それでは、エクトミストを発生させる具体的な手順を見ていきましょう。
ステップ1:おはか系アイテムの準備
まずは、「おはか」系アイテムを7個以上用意します。これらは、プレイヤーキャラクターが死亡した際にその場に生成されるので、ツルハシを使って回収しましょう。つまり、最低でも7回は死亡する必要があります。
おはか系アイテムの例
おはか系アイテムの例をご紹介すると、以下の通りです。
- おはか
- はかいし
- ぼひょう
ステップ2:おはか系アイテムの設置
「おはか」系アイテムを7個以上集めたら、クラフトしたい場所の近くに設置します。おはか系アイテムは、種類が混ざっていても問題ありません。
6個設置した段階で背景が変化し「墓地」バイオームになりますが、「エクトミスト」の発生には7個以上が必要です。
周囲の色が変わるなどの変化が見られますが、6個の段階では「エクトミスト」が発生していないので注意しましょう。
ステップ3:エクトミストの発生確認
「おはか」系アイテムを7個以上設置すると、周囲に霧が発生します。これが「エクトミスト」です。 霧の発生と共に、BGMが変化したり、出現する敵の種類が変わったりします。
この状態になれば、「エクトミスト」環境下でのクラフトが可能になります。
まとめ
今回はテラリアのエクトミストについて詳しく解説しました。エクトミストは、墓地で発生する特殊な霧であり、特定のアイテムをクラフトするために必要な環境です。おはか系アイテムを7個以上設置するという条件を満たすことで発生させることができます。
ぜひエクトミストの発生方法をマスターして、『テラリア』のクラフトをより一層楽しみましょう!