根強い人気を誇る箱庭サバイバルシミュレーションゲーム「RimWorld」。この記事では、PC版のプレイを検討されている方向けに、推奨スペックと必要動作環境(CPU、グラボ、メモリ、ストレージ容量など)を解説していきます。
RimWorld 推奨動作環境/最低スペック表
RimWorldで必要と言われているスペックと、実際のプレイ環境を考慮した推奨スペックをまとめました。
| 項目 | 必要スペック | 推奨スペック(推定) |
| OS | Windows 10 | Windows 10,11 64bit |
| ストレージ | 0.5GBの空き容量 | 0.5GB以上の空き容量(SSD推奨) |
| CPU | Intel Core 2 Duo | Intel Core i5 以上 |
| メモリ | 4GB | 8GB以上 |
| グラボ | Intel HD Graphics 3000 | GTX 1050Ti 以上 |
- 必要スペックはあくまでゲームが起動する最低限の条件です。快適に遊ぶためには、推奨スペック以上の環境を用意しましょう。
- RimWorldでは公式から推奨スペックは公開されていません。
- MAPのサイズ拡大やオブジェクト増加、MOD導入などで負荷が増えるため、余裕を持ったスペックを用意しましょう。
RimWorldのスペック詳細
ここでは、PCパーツごとにRimWorldの推奨動作環境を詳しく解説します。
OS
OSはパソコンを動かすための基本ソフトです。RimWorldはWindows10でも動作しますが、セキュリティ面からWindows11(64bit)を推奨します。
ストレージ
ストレージはゲームデータ等を保存する場所です。RimWorldは最低0.5GBの空き容量が必要。快適性を求めるなら、読み込み速度が速いSSDがおすすめです。他のゲームも遊ぶ場合は、より大きな容量のSSDを検討しましょう。
- 必要容量は0.5GBと非常に軽量です。
- ゲームの起動時間を短縮するためには、HDDよりもSSDがおすすめです。
- 他の大型ゲームもプレイする場合は、500GB以上のSSDが望ましいです。
CPU
CPUはパソコンの頭脳にあたる重要なパーツです。RimWorldでは、快適に遊ぶためにCore i5以上を推奨します。MOD導入やゲーム後半の負荷増大を考慮し、より高性能なCPUが望ましいです。
メモリ
メモリはデータを一時的に保存する場所で、RimWorldの必要容量は4GBです。しかし、8GB以上を推奨、特に最新版では16GBあるとより快適です。メモリ不足はゲームの動作が重くなる原因となります。
- 大容量メモリを効率的に使えるようになったため、16GB搭載しておくとより快適です。
- メモリは比較的簡単に増設できる場合もあるため、必要に応じて増設を検討しましょう。
電源とマザーボード
電源は各PCパーツへ電力を供給し、マザーボードはパーツ同士を繋ぐ基盤です。電源は80PLUS認証付き、マザーボードはH570やB560(AMDならA520/B550)以上が望ましいです。特に、電源容量はグラボの性能に依存することもあります。80PLUS認証(BRONZE以上)を受けた効率の良い電源を選びましょう。
グラボ
グラボは映像処理を担う重要パーツです。RimWorldは内蔵GPUでも動作しますが、快適にプレイするにはGTX 1050Ti以上を推奨します。他のゲームも楽しむなら、より高性能なモデルを選びましょう。
まとめ
RimWorldは比較的軽いゲームですが、快適なプレイには推奨スペックをおすすめします。特に、MOD導入やゲーム後半の負荷増大を考慮すると、より高いスペックが望ましいです。自身のプレイスタイルと予算に合ったゲーミングPCを選び、RimWorldを楽しんでみてくださいね！